MT5.0の最近のブログ記事

旧BLOGからのリダイレクト設定

当BLOGは先月サーバー移転をし、URLが変わった。
Movabletypeのバーションは同じなのだが、移転を機にphp化も行っている。

旧BLOGも生きているため、同一記事が新旧両方のblogに存在する状況になっているが、検索エンジンでは相変わらず旧blogの記事がHITするケースが多い。
そこで、旧BLOGから新BLOGへhtaccessを使ってリダイレクトさせることを考えてみた。
(当然旧サーバー上の.htaccessです)

トップページだけのリダイレクトなら、.htaccessに下記の記述だけでよい。

Redirect permanent /mt5/guckie/index.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/index.php
 
ところが、検索エンジンでは個別記事が拾われているので、これでは不足。個別に作ったWEBページや月別アーカイブ&カテゴリーアーカイブをすべてリダイレクトさせる必要がある。

.htaccessでは正規表現も可能なので、正規表現で実現できないか考えたが、各記事のディレクトリ構造などがなかなか厄介で、諦め。
そこで、MT5のテンプレートのファイル生成機能を使って.htaccessを自動的に生成してみた。

デザイン→テンプレート→インデックステンプレートの作成

テンプレート名 = .htaccess

テンプレート内容


Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$>index.html <$MTBlogURL$>index.php
<MTArchiveList archive_type="Individual">
<MTEntries>Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$><$MTEntryBasename$>.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/<$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$><$MTEntryBasename$>.php</MTEntries>
</MTArchiveList>
<MTArchiveList archive_type="Category">
Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTSubCategoryPath$>/index.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/<$MTSubCategoryPath$>/index.php
</MTArchiveList>
<MTArchiveList archive_type="Monthly">
Redirect permanent <$MTBlogRelativeURL$><$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$>index.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/<$MTArchiveDate format="%Y/%m/"$>index.php
</MTArchiveList> 

テンプレート設定の出力ファイル名=.htaccess

MT5のエンコーディングと.htaccessのそれは大丈夫かとか気になりましたが、何とか成功。
これで.htaccessが生成されリダイレクトが行われるようになりました。
既に何らかの.htaccessをおいている場合には上書きされるのでご注意ください。
(私の場合は、テンプレートの出力ファイル名を.htaccess.redirectとして作成。作成後ダウンドードして既存の.htaccessと合体して再UPとやりました)

生成された.htaccessの内容。

Redirect permanent /mt5/guckie/index.html http://www.mtg.or.fm/mt5/guckie/index.php

Redirect permanent /mt5/guckie/2011/01/url.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2011/01/url.php
Redirect permanent /mt5/guckie/2011/01/play_7.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2011/01/play_7.php
Redirect permanent /mt5/guckie/2011/01/b-odgc.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2011/01/b-odgc.php
Redirect permanent /mt5/guckie/2011/01/post_240.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2011/01/post_240.php
Redirect permanent /mt5/guckie/2011/01/post_239.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2011/01/post_239.php
Redirect permanent /mt5/guckie/2010/12/lv75_1.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2010/12/lv75_1.php
Redirect permanent /mt5/guckie/2010/12/post_238.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2010/12/post_238.php
Redirect permanent /mt5/guckie/2010/12/play_6.html http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2010/12/play_6.php

以下略・・・・・延々と記事の数だけ記述されます。
 
しかし、

1.リダイレクトだとアクセス解析上、リファラーとかキーワードの抽出が出来なくなる(多分ですが)
2.Blog移転に伴いカテゴリアーカイブのディレクトリ構造が変わったためリダイレクトでエラーになる。

ということで、現状はTOPページのみリダイレクトする形にしてあります。

以上MT5のテンプレート、使い方によっては便利やん!!でした。

MT5:特定カテゴリだけ記事の並び順を変える

MT5のちょこっとしたカスタマイズ記事です。

MT5では、メインページ始めカテゴリ記事その他、標準では新しい記事が先頭に来て日付順に並びます。

普通のカテゴリや月別アーカイブでは、新しい記事が上に来て問題無いのですが、たとえば、クーガーサモンのアーカイブでは、やはり
「ステをCHAに振りなおし→クガ初サモン→お別れ81F→再度ステ振りなおし」
と古い順に並んでいたほうが読みやすい。


で、何か良いプラグインは無いかなと探したところ、シークレットコメントでお世話になり、各種の優れたプラグインを提供してくださっているH.fujimotoさんのプラグインの中にあった。
The blog of H.Fujimoto
MT5のPLUGIN集の中にある「SuperSort」というのがそれ。
カテゴリの並び順、記事の並び順を自由に設定できるという優れものらしい・・・
早速ダウンロードして、インストール。
エラーも無くインストール完了。
記事の並び順制御のため、データベースに記事の連番を振ったりとか結構大掛かりな更新を行うという事で、念のためバックアップ。
初期設定~プラグインを有効にして、クーガーサモンの記事の並び順の変更設定を行い、再構築。
再構築も完了。
 BLOG開いて確認するも、何も変わっていない(´・ω・`)
試しに、簡単そうなカテゴリの並び順を、リネージュを先頭にってやってみたけど、変わらず。

クーガーサモンの並び順変えるために、データベース変更を伴う大掛かりなPluginを入れるのもどうかなぁという気分でもあったので、早々にSuperSortは諦めました。
言うまでもありませんがSuperSortの問題というより、ろくにマニュアルも読まずにささっとやっちゃったために、どこか見落としがあるせいだと思います。

で、プログラマとしては失格レベルの対応ですが、テンプレートのソースコードにベタうちで対応。
カテゴリ別記事リストのテンプレート。

[元の記述]

<mt:Entries>  
                            <mt:Ignore><!-- Use the Entry Summary module for each entry published on this page --></mt:Ignore>
                            <$mt:Include module="ブログ記事の概要"$>
<$MTPageSeparator$>
</mt:Entries>

[修正後のソース]

<MTIfCategory label="クーガーサモン">
<MTEntries sort_order="ascend">
                            <mt:Ignore><!-- Use the Entry Summary module for each entry   published on this page --></mt:Ignore>
                            <$mt:Include module="ブログ記事の概要"$>
<$MTPageSeparator$>
</mt:Entries>
<MTElse>
<mt:Entries>
                            <mt:Ignore><!-- Use the Entry Summary module for each entry published on this page --></mt:Ignore>
                            <$mt:Include module="ブログ記事の概要"$>
<$MTPageSeparator$>
</mt:Entries>
</MTIfCategory>

 こういう事やると、カテゴリの名前変えたりなんていうときにモロ影響受けるし嫌なんだけどねぇ。

IF と elseの中に同じ記述が重複していて面白く無かったんだけど、どこをどう弄っても纏めることが出来なかったorz

忘れないように記事にしときました。 

[追 記]

上述の通り、SuperSortでは、インストール後の初期設定でデータベース(Mysql)の構造を変えています。
通常のPluginでは、サーバー上のPluginのフォルダを消せばアンインストールとなりますが、SuperSortではどうなんだろうと気になっていました。
作者様のWEBサイトをジックリ見ると、コメントへの返信の中に、やはりデータベースの修復の方法が書いて有りました。
以下引用させて頂きます。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

このプラグインは、データベースのテーブルにフィールドを追加しています。
そのため、プラグインのインストールをやり直すには、プラグインのファイルを削除するだけではだめで、フィールドを削除してテーブルを元に戻す必要があります。
このプラグインを削除する手順は、以下のようになります。

1.アップロードしたファイルをすべて削除します。
2.phpMyAdmin等を使って、MTのデータベースを操作できる状態にします。
3.mt_entryテーブルからentry_order_numberフィールドを削除します。
4.mt_categoryテーブルからcategory_order_numberフィールドを削除します。
5.mt_placementテーブルからplacement_order_numberフィールドを削除します。
6.mt_configテーブルにレコードが1つだけあると思いますので、そのレコードを編集する状態にします。
7.config_dataフィールドの値の中に以下のような部分がありますので、それを削除して、レコードを保存します。

PluginSchemaVersion super_sort=1.00
 --------------------------------------------------------------------------------------------

一応上記手順どおり行って、再構築も無事完了を確認しました。

 

静的ページ分割(PageButeのメインインデックスへの適用)

MT5.0にUPしてから、静的ページ分割にはPageButeというPluginを使わせて頂いていた。

アーカイブページに静的ページ分割追加 参照。

前回は、月別アーカイブとカテゴリアーカイブにPageButeの機能を使って、次の10件とか表示していた。
実は、メインインデックスのテンプレートにも適用し、メインページも次の10件とやりたかったのだが、前回は断念。

月別&カテゴリでは、テンプレートの<mt:Entries limit="$limit">の記述を<mt:Entries>に変える事により、同一月内・カテゴリ内記事全件をPageButeがページ分割を行ってくれる。

ところが、メインインデックステンプレートでは、limitの記述をはずしても、MT5の「設定→投稿」の「表示される記事数」が生きて、10と設定してあると、それ以上は表示しない=次ページの設定が無駄。
つまり、表示される記事数分の記事を抽出後、pagebuteでページ分割しようとするので意味が無い。
表示される記事数設定を10000とかやれば、動くんだろうけど、あまりにアナログな解決方法のような気もして前回は、まぁ、トップページより遡って記事を見たければ月別アーカイブもあるし、いいかぁと諦めた。

しかし、MT3.0の頃の記憶では、mt-config.cgiの中に表示する記事数の設定の記述が出来て、これを0にしておけば無制限という決まりがあったなあと思い出した。
前サーバーでは、思い立ったが吉日、即試して再構築ってやると1時間待たされて、挙句の果てにinternal500とかいう結果が待っているので試しませんでしたが、同じ理屈でMT5は設定画面で表示する記事数を0=無制限の可能性もあり試す価値はあるかなと思っていた。

今回、これをやってメインページへのpagebuteの設定も無事完了。

但し、将来別の分類の表示を実装したとき、pagebute入れ忘れると、1ページに全記事表示してしまうという事に成るので、忘れないように「備忘録記事」としました。

 
 

MT5をPHP化してみた。

Movabletype5では(正確には4.0からかな)、PHP化を標準でサポートしている。
インストール自体はデフォルトのHTML形式で行われるので、これをPHP化してみた。

当BLOGを閲覧していただく分には、特にPHP化を意識する必要は無いと思いますが、もし、BOOKMARKを、
http://www.guckie.jp/mt5/lineage/index.html
にしている場合は、ページが表示されなくなっていますので、
http://www.guckie.jp/mt5/lineage/
にBOOKMARKの変更をお願いします。

というか、表示されない人へのお知らせって・・・・意味無いよね(´・ω・`)

さて、例によって自分メモ。

(0)念のため現BLOGをバックアップ。

(1)サーバー側の設定で、デフォルトの表示設定にPHPを追加

(2)MT5のダッシュボードのBLOG全般設定のファイルの拡張子を「PHP」に変更。
(3)MT5のテンプレート、メインページとアーカイブインデックスのテンプレートの設定で、出力ファイルの拡張子をそれぞれ「PHP」に変更。

(4)以上を行った後で、一旦再構築→問題なく完了。

(5)記事内で、他の記事へリンクを貼っているものを検索し、~.htmlの部分を~.phpに変更。
MT5では、正規表現を使った一括置換も出来るのだが、不安なので一個一個手作業にて修正。
(6)サーバー内に残っている~.htmlのファイルを削除。
この作業が一番大変だった・・・・
もちろん、アーカイブのフォルダをすべて削除して、すぐに再構築をやればphpの形式だけで再構築されるであろうことは、理屈としては理解しているのですが、これも少し不安だったので、手作業によりhtmlを削除。

以上行った上で、念のため再度全体を再構築。

現状特に不具合は出ていないようです。

前回PHP化にチャレンジしたのは、MT3.0の時。
MT3.0では、ウィジェットなど部品化が進んでいなかったので、HTMLヘッダーやフッターをモジュール化し、PHPのincludeで再構築を軽くした。
現状MT5.0では、モジュール化も進み、各モジュールをMT:include というMTタグでインクルードしているので、今回は特に手を入れずでした。

という事で、今回はphp化したからってメリット何があるの?と自問しながらの作業。
うん!きっと何か良いことあるはず!!(´・ω・`)

[私 信]

いやぁ、ほんと間の悪い相手ってのは居るもので、PHP化に向けて再構築その他ゴリゴリ作業中に、またしても狙いすましたようにコメントいただきました。
今回は何とか届きましたが、冷や汗物です。
作業前にtop記事に作業予定時間入れなきゃダメですね・・・反省。
 

IE8で、アンカーリンクが効かない

サーバー移行も一段落、コメントが消える現象も今のところ解消されました。
再構築もこの通り早い!

(旧サーバー)

reb1.gif

(現サーバー)
reb2.gif

ところが、新たな問題が・・・・

当BLOGで、コメントを閲覧したりコメントを投稿しようと記事下の *コメント(X)* をクリックすると、該当記事のcommentsというアンカーリンクへジャンプします。
この記事の場合
 
http://www.guckie.jp/mt5/lineage/2011/01/ie8.php#comments

へリンクしています。
ところが、いまだに再現条件が把握できていないのですが、IE8だとアンカーリンクが効かない場合が有ります。

その場合、該当記事は表示されますが、コメントおよびコメント投稿用フォームが表示されません(アンカー以下表示されない)
表示はアンカー部分ではなくページの先頭から。
不思議なことに、その状態でソース表示とやると、commentsアンカー以下のコメントやコメント投稿フォーム記述のソースも表示されます。
(Movabletypeは、スタティックにHTMLを生成しているので、当然なのですが)

単純にリロードで直る場合も有り、それでも表示されない場合も有り、確実なのは、IE8の互換モードで表示とやると100%正しく表示されます。

IE8のアンカーリンクの不具合を調べてみると、
「TABLE要素のTRにアンカー付けるとダメだ」
とか、
「DIVタグとアンカー用のnameタグの順番で、挙動が変わるとか」
有りましたが、いずれも私のケースには当てはまらず。
力技で、
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=7">
とメタタグで記述してIE8を強制的に互換モードで動かすという方法もあったり。
 
さらに、私の場合は、同じIE8ですが、OSがXP&非力な会社のPCでは、不具合は発生しない。
自宅のWIN7・32BITの結構ハイパワーなPCのIE8だと頻発。(もちろんFirefoxやoperaでは発生しない)

そこで、ちょっと気になったのが、アンカー効かないという現象の中で、
「画像等を大量に貼り付け、メモリを圧迫するようなページで、ページ内リンクが効かない場合がある」
という事例。

まったく想像・もしくは妄想の域を出ませんが、

アンカー付きリンクをクリック

サーバーからデータをダウンロード

ブラウザがソースを解析し、表示処理を行う

アンカー付きリンクなのでアンカーを探す

アンカーへ飛ぶ

という一連の流れの中で、ブラウザがソース解析しデータをダウンロード&アンカーを探す処理のあたりで、何らかの不整合が起こってるような気もします。
IE7ではこのような現象は起きないので、IE8でその辺の内部処理を変えたのかなと。

しかし同じMobavletype5で運用していた旧BLOGでは見られなかった現象・・・
WEBサーバーのOSがIISに変わったこともしくは、サーバーの処理能力や転送速度も影響あるのか?

クロスブラウザの動作チェックもCSSハック問題では四苦八苦(´・ω・`)
さらにこのような単純なアンカーリンクあたりでの解釈の違いも有るらしい。

なかなか大変です・・・

秘密のコメント機能

リネージュ御本家のPLAYNCブログ等では、コメント投稿者がコメントを非公開とし、管理者だけに読める形でのコメントが可能だ。
Movabletypeの基本機能ではこのような機能は持っていないが、PLUGINを入れることにより可能。下記のサイトのMT5Pluginの中の「Secret Comment」というもの。
The blog of H.Fujimoto

 設定も非常に簡単で、プラグインをダウンロード&MT5のPLUGINフォルダーにアップロード&コメントとコメントプレビューテンプレートにチェックBOX設置用のコードを追加するだけでした。
私の環境では何のトラブルも無く容易に導入できました。

詳しくは上記制作者様のサイトに解説されています。

但し、PLAYNC_BLOG等では、コメント欄に秘密のコメントが1件入っていることが解りますが、上記プラグインは、MTの管理者の承認後公開コメントの機能を使っているようで、秘密のコメントを投稿しても、コメント欄に「秘密の投稿」の表示が出るわけでも、コメント数が増えるわけでも有りません。
(管理者には、コメント通知メール&管理画面で確認可能)

この辺は、秘密のコメントに対する考え方の違いで、どちらの仕様が良いのかはそれぞれの判断かなと思います。
個人的には、他の方のBLOGを見て、秘密のコメントが入っていたりするとちょっと気になったりなので、いっそ秘密のコメントが入っていることすらわからない仕様のほうが潔い気はします。

もっとも、当BLOGは、コメント不具合でご迷惑をかけた経緯も有り、表面上何も変化がないと、本当にコメントが受け付けられたか不審に思われてしまいそう。
機能追加よりまともにコメントできるようにしろって言われそうですが、現状は、新サーバー移行後に更にサーバーのスペックを上げたので、安定的に運用できていると思いますが・・・・

移行作業ちまちま継続中

新アドレスへのBLOG移行作業、見た目はほぼ完了なのですが、内部的にはちまちま移行作業継続中。
例によって自分メモ。

サーバーOSがFREE BSDからWINDOWS系に変わった(意図したわけではなく、ちょっとした手違いで)という事で、いくつかの非互換が出ている。
もともとOSの仕組み側からまともに勉強したことは無く、WEB作る人側からOS側の機能のごく一部を理解している。
そんな訳で移行そのものも、移行して動かなかったらモグラ叩き方式で問題解決という感じです。

その1.

当BLOGでは携帯から見られるように、Mt4iというフリーCGIを使わせていただいている。
サーバー移行後、PCのブラウザからは見られるが、実際に携帯で見ようとすると、
Your request cannot be processed.(502)
というエラーで表示されなくなってしまった。
調べてみると、IISサーバーだけの問題のようで、IISはヘッダにContents-Lengthを書き出さないと携帯で表示されないという事らしい。
私の使っていたMT4iはアルファ版の古いものだったので、作者さんのサイトを見ると、この問題に対応したベータ版が既にリリースされていた。
早速UPGRADEして無事表示されるようになりました。
いつも有難うございます。

実はこのMT4iは、前のサイトでPCからのコメントがうまく処理されない(MT本体のコメント処理がこける)時でも、MT4i経由のコメントは機能していたという優れもの。

しかし、携帯向けのCGIやWEBの製作、各キャリアごと更にはOSによる非互換、動作テストの環境そろえるだけで気が遠くなりそう。

 携帯ではその2.

IISサーバーではhtaccessが使えない。(←これ結構大変)

今まではベーシック認証やらMIME設定やらリファラ・アク禁やら直リン禁止やらすべてhtaccessでやってたんですが、IISになるとそれぞれ別の方法で実現しなきゃならないぽい。
IISpasswordを使え、WEBconfigでやれ、ISAPI_rewriteに記述しろetc.

この辺はこれから勉強だぁ・・・・


 

MT5 コメントのスパム対策

このところ当BLOGにも1日数十件のコメントを頂くようになった!(`・ω・´)

ところがほとんどすべてSPAM(´・ω・`)

何とかSPAMを減らすべく、最初はコメント投稿画面にCAPTCHA(例の読みにくい文字が出て、なんて書いてあるか入力させる奴)を実装しようとTRY。

もともとMovableTypeにはこの機能が実装されているので、BLOGの設定画面で

captchaプロバイダとしてMovableTypt既定を設定すれば動くはず・・・はず・・・・嫌な予感w

サーバーにはImage::Magick のモジュールが必要らしいが、これはインストール済みを確認。

で、設定を完了しBLOG全体の再構築・・・・・50分掛かった・・・

rebuild.gif


コメント画面を確認すると、確かに入力用フィールドは追加されているが、captchaの文字の画像が × で表示されていない。

captchaX.gif

早速ググって見ると、同じ症状に悩み、解決されているサイトが結構出てきた。

MTのcaptcha.pmをいじらなきゃだめとか、
コメント用のテンプレート直さなきゃダメとか、
昔のスタイル(mt3.0とか)を引き継いで使用してるとダメとか
サーバーに別のモジュールも入れなきゃダメとか

いろいろあって、それなりに皆さん解決してる様子。

私も簡単そうなcaptch.pmを直してみると言うのを試しましたが、それでは画像が表示されるようには直らなかった。

しかし、何かちょこっといじるたびに再構築50分・・・・勘弁。

大昔、汎用機で5~6000ステップのオンライン系のCOBOLをコンパイルするのに小一時間かかって、出てきたエラーが
period missing (←ピリオド忘れてるよ~まぁ、動くけど警告しとくわー)
だったりしたときの悲しさを思い出したw

テスト用に記事の無い新しいBLOGを作っていろいろTRYするって言う手もありますが、私自身、captchaがあまり好きではないし、別の方法でSPAM対策することに。

結局.htaccessを使って、自サイト以外からcomment.cgiの呼び出しを禁止することにした。
おそらくSPAMの多くはプログラムによるcomment.cgiの自動呼出しだと思われるので、これで大多数のSPAMコメントは防げるはず。

.htaccessに下記追加。

<Files mt-comments.cgi>
SetEnvIf Referer "^http://www.mtg.or.fm/" ref
order deny,allow
deny from all
allow from env=ref
</Files>

これでしばらく様子を見ることにしよう。

MT5.02→MT5.031へUPDATE

このBLOGはMovabletypeを利用して構築されています。
バージョン5.02ですが、少し前にMT5.03というバージョンがでていましたが、
サーバーによっては再構築でスクリプトエラーが出てしまうというバグが
あったため、UPDATEを見送っていました。

今回、5.031と言うバージョンでバグフィックスされたという事でUPしてみました。

「自分メモ」

(1)MT5.031をSIXAPARTよりダウンロードしローカルで解凍。
(2)CGIパスをサーバーにあわせて変更。
(3)サーバーのmt-staticフォルダ内のthemes-baseフォルダのblog.cssをバックアップ。
(4)ローカルのMT5.031をサーバーに上書き送信
(5)バックアップしていたblog.cssをサーバーに転送。

このところ記事もサボってて、システムUPDATEしてもどうなんだ?って感もありますがやってみた。
ということで、MT5.031でさっそくこの記事を書いてUPしてみた。

で、UPしてどこが変わったんだぁ?(爆

MT5.01→MT5.02 アップグレード

SIX APART社からメールが来ていて、セキュリティ対策&各種バグフィックスを施したMT5.02がリリースされたとの事。
----------------------------------------------------------------------------------------------
Movable Type 5 で確認されたセキュリティ問題の修正バージョンとして、 Movable Type 5.02 の提供を開始いたします。Movable Type 5.0 および 5.01 をご利用の場合は、修正版へのアップグレードを強く推奨します。
----------------------------------------------------------------------------------------------

強く推奨されちゃったらやらないわけには行かない。
但し、MicroSoftの「強く推奨します」は、やらないほうが良いに100ガバス。

ちなみに「らばQ」記事からの転載ですが、IE8が役にたつときってのが有って、


0ffdc118-s.jpg

「IE8は、FireFoxやCromeをインストールするとき、唯一役に立つ」
だそうですw

以下、自分用メモ。

MTのアップデートは、
(1)最新のMT5.02をSIXAPARTのサイトからダウンロード
(2)ローカルで解凍
(3)CGIのパールパスを変更
(4)念のためサイトのMT5.01のシステム&記事をローカルにダウンロード
(5)ローカルのMT5.02をFTPでアップロード
(6)MTの管理画面に入ると、自動的にインストーラーが走る。
(7)完了

という事で、まったくトラブル無しに(今のところ見た目は・・・)完了しました。
唯一、mt-staticフォルダ内のthemes-baseフォルダのblog.cssは私が1024サイズに合わせていじっていたため、今回のUPで元に戻ってしまった。
これは、事前にわかっていたことなので、バックアップからアップしなおして完了。

念のため全体の再構築をしてみたが、問題なく完了。

5.01のときに、いくつかこれはバグかなという事が有ったので、その辺が改善されていればいいのですが。

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IE8アンカーリンク不具合

IE8をお使いの場合、アンカーリンクが効かないという現象がまれに発生します。
当BLOGでは、コメント閲覧・投稿時に当該記事のcommentsというアンカーへリンクしていますが、 コメントやコメント投稿フォームが表示されない場合が有ります。
その場合は、IE8の互換モードで表示ボタンを押すか、リロードすることにより正常に表示されます。

Lineage Fansite Kit

いままで配布された
Lineage FanSite Kit
の幾つか(JP版&KR版&US版)を置いときます。
置き場はこちら

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