MT5.0にUPしてから、静的ページ分割にはPageButeというPluginを使わせて頂いていた。
アーカイブページに静的ページ分割追加 参照。
前回は、月別アーカイブとカテゴリアーカイブにPageButeの機能を使って、次の10件とか表示していた。
実は、メインインデックスのテンプレートにも適用し、メインページも次の10件とやりたかったのだが、前回は断念。
月別&カテゴリでは、テンプレートの<mt:Entries limit="$limit">の記述を<mt:Entries>に変える事により、同一月内・カテゴリ内記事全件をPageButeがページ分割を行ってくれる。
ところが、メインインデックステンプレートでは、limitの記述をはずしても、MT5の「設定→投稿」の「表示される記事数」が生きて、10と設定してあると、それ以上は表示しない=次ページの設定が無駄。
つまり、表示される記事数分の記事を抽出後、pagebuteでページ分割しようとするので意味が無い。
表示される記事数設定を10000とかやれば、動くんだろうけど、あまりにアナログな解決方法のような気もして前回は、まぁ、トップページより遡って記事を見たければ月別アーカイブもあるし、いいかぁと諦めた。
しかし、MT3.0の頃の記憶では、mt-config.cgiの中に表示する記事数の設定の記述が出来て、これを0にしておけば無制限という決まりがあったなあと思い出した。
前サーバーでは、思い立ったが吉日、即試して再構築ってやると1時間待たされて、挙句の果てにinternal500とかいう結果が待っているので試しませんでしたが、同じ理屈でMT5は設定画面で表示する記事数を0=無制限の可能性もあり試す価値はあるかなと思っていた。
今回、これをやってメインページへのpagebuteの設定も無事完了。
但し、将来別の分類の表示を実装したとき、pagebute入れ忘れると、1ページに全記事表示してしまうという事に成るので、忘れないように「備忘録記事」としました。
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