幻影のアンタラス

と、思うのだけれども、NCJとしてはそうではないようで。
価値観というか判断基準というか、そういうものの隔たりを感じる。

でにつさん、コメントありがとう。
でにさんBLOGは、GMさん（だっけ？）からのコメントが入ったりと多少運営の空気も伝わってくるかも知れませんねぇ。

深読みしすぎかもしれませんが、一部の良い子の学級委員的な意見ばかり汲みすぎ（ニュアンス伝わるか不安ですがｗ）てるのかなぁと思ったり。
あるいは、商業的に手軽な方向に逃げているのか。

結局竜を見れるのは、高レベル＆廃人クランばかり、私達にも新竜を見せてください、戦わせてくださいなんて言ってるのは、見たら他のゲームへ行っちゃうっつのｗ
私は決してコアなプレーヤーではありませんが、結局ゲームを支えているのはコア（節度を持った）なユーザーだと思う。
ここの満足度を上げなきゃ収益にもつながらないと思うんだけどねぇ。

わだすのブログはいつからあんなことになってしまったのだろうか？
気が付けばncblogのランキング（比較的）上位にいつもいるようになってしまった。
昔アクセスが欲しくて作っていたサイトは頑張っても200くらいが関の山だったというのに。
それによって知らない人と知らない間に見えない繋がりが出来たりして、
まったくありがたいことです。

さて、今回のイベントに限って言うと、NCJはプレイヤーの努力目標を奪っていると思う。
努力目標と言うのは即ちそのゲームに対する継続性であって、竜を見て満足した層だけでなく、
竜を簡単に見せられてしまった層すら離れかねない。

ま、同時に、野生の竜を見ようと決意する人もいるだろうけれども。

基本的にはリスクは誰でもあるのだから、死にたくないなら見に行くな、
見たいなら死は覚悟しろ、という当たり前の事柄を実装直後に破壊すべきではないはずだ。

そもそも、ライトユーザーは時間がないので廃人のように死ねない、高レベル狩場にいけない、
同じユーザーなのに差別だ、などという主張が跋扈し、また運営はライトユーザーに配慮しろ、
という主張も同様であり、これは確かに一理はあるが、おかしくもある。

廃人は高レベルペナルティとも言うべき、取得経験値1/nを背負っているのだから、
死亡した後復旧までにかかる時間は、ともすればライトユーザーの方が短い。
そもそもが、廃人がいなければこういう強力な攻略対象は発生することすらない。

であるのに、死亡リスクを理由に突入すらせず「廃人有利だ」と騒ぎ立てるユーザーに配慮し、
廃人の苦労をないがしろにする企画を立てる運営には疑問を呈さざるを得ない。

新アンタラスお披露目イベントを企画するならば、
例えば新旧アンタラス対戦イベントだとか、ライトも廃人も同様に楽しめるコンテンツ、
ないしは住み分けでそれぞれが楽しめるアトラクションを提供するのが、
運営として望ましいあり方なのではないかと、ウレは思うぽ。

まったく同意。

イベントならイベントで良いのだけれど、それはゲームの本筋とは違う部分でアトラクションに徹して楽しませてくれれば良いんだよね。
RMアイテムもしかり、イベントもしかり、運営側がゲーム内の継続的努力によって得られるものや本筋の楽しみとの線引などをしっかり持っていないとと危惧します。
まぁ、一般論としてユーザーはそれぞれの立場で言いたいことを言う、でも、それに迎合してだめになった企業やゲーム、商品も数限りなく存在するしねぇ。

コメントありがとうでした。